約 595,943 件
https://w.atwiki.jp/wiki14_rock/pages/41.html
買って来たものをあらかた食べ尽くすと、彼女は空を仰いだ。複雑な軌跡を残す飛行物体。それが常軌を逸した足跡を残し、段々と近づいて来るのが理解できた。少なくともそれが、人間の手による飛行機などではない。あれほど直角的な軌道をする飛行制御技術は、まだ世界中見渡しても存在しない。しかも、それが肉眼で判別できるくらいに猛スピードで機動していたとしたら、それは目を疑ってしまう光景だが、疑いなき事実でもあった。 三十秒ほどして、その物体がなにであるか呑み込めた。 それは紛れもなくUFOだった。まるで子供が書いたような幼稚なUFOは、平べったい円錐状の屋根に円筒の胴体、そしてスカートのような円盤が腰の辺りに備わり、スカートが従える黄色い球体を回転させて、この上なくコミカルな動きでこちらに迫って来る。 しかし、それを見たからといって、別段動揺する訳でもなかった。ただ、いつものように終焉の迎えに来ただけなのだ、あのUFOは。UFOのお迎えは慣れているが、一度びびったのが、なぜか絨毯爆撃を敢行しながら上空を通過する巨大爆撃機の襲来とか、建物を蹂躙しながら進撃して来る戦車の群れとか、果てには猫バスが襲来したりと、まあ色々な経験をしたのだ。今更UFOを見たところで、動じる道理がなかった。 フヨヨヨヨヨヨ、となにやら漫画チックな擬音は、いかにも自分自身のイメージを踏襲しているようだった。そのUFOが彼女の真上に到達すると、円盤の中心が開いて、そこから目が眩むほどの投光が浴びせられる。 彼女は特に感慨もなく、ただ為すがままに、不可視の力で持ち上げられ、UFOの中に吸い込まれた。ほんの一瞬の振動が体を襲い、そこからは黒い風景が広がって行った。 エピローグ 目蓋を開くと、そこは電車の中。 寝ぼけ眼を擦り、半開きの目で外の風景を確認した。暗くて全容は分からないが、見た事のない場所である事は予想がついた。どうやら、駅を寝過ごしてしまったらしい。 テニスでの集団行動もそうだし、なにかむしゃくしゃするような事があれば、千歳はいつも夢の中の住人になり、夢幻の世界を歩いている。それを周囲に咎められようが、彼女に止めるつもりはない。 そして、止める術もない。 全ての理想が具現化し、全ての嫌悪が取り除かれたシャングリラ。しかし、そうした理想だけの世界は、彼女にとって一時の間だけでよかった。嫌な事を我慢する事がなくて、毎日が楽しいだけの日常であれば、それは人を堕落させるだけだから。 電車に揺られる日常。勉強という重圧。人と付き合う事の楽しさ、そして葛藤。 不満という名の足枷を解消する為だけに、その世界はある。 そして彼女は、これからもその夢を見続けるだろう。 それがMy Escape。 停車した電車から降り、引き返す為に反対方面の電車を待つ事にした。 リン、と鳴る、バッグに繋がれた鈴。小学校のテニス部仲間と交換し合った思い出の品。そして……彼女の日常を支える原動力。 スカートの裾を直し、ホームの屋根を支える鉄骨に持たれかかり、折り返しの電車を今か今かと待ち望んだ。 第2回 目次
https://w.atwiki.jp/aryamatakoryamata/pages/371.html
▲ 雑誌:ほ 最終更新日:2013.08.23▼ ボーダーランド(角川春樹事務所) 号数 発行日 頁 単行本 1996年6月号(VOL.1:創刊号) 1996.06 頁 タイトル P6 BORDERLAND SPECIAL ボーダーな時代の鮮明ビジョンUFOの新世紀 P8 「来た!見た!撮った!!」 P18 旧ソ連KGBから流出した「1枚の衝撃写真」 P34 UFO怪事件 真贋ディベート P40 「今夜は絶対、呼ぶぞUFO」 P27 SPECIAL INTERVIEW 「オレが透視した敵潜水艦、誘拐犯。そして臨死体験」 P22 仰天スクープ!現地緊急取材 あっ、サイババが2人いる!
https://w.atwiki.jp/yutaka18t2/pages/32.html
?ブロックの中身。 ミスタードリラーGと同じく、プラス・マイナス6種類ずつの全12種類。 プラスアイテム マックスアップ エア最大値+5%。ただし、エア最大値には限界がある(200%)。 バリア 一定時間で消えてしまうバリアを1回分身につける。 レスキュー プラスアイテムの内2つをランダムで、トビ・マスヨ(ススムの母)がヘリで持ってきてくれる。 フルエア エア全回復。これこそが最高のプラスアイテムと言えよう。 ビックバン 画面内のブロックが全て消える。 グラビティ ブロックの落下スピードが大きく下がる。より大胆な行動を取れる。 マイナスアイテム ワープ 自分の位置がランダムに移動される。移動された後も上にブロックがある状態なので、すぐ移動しないと死ぬ。 UFO これを取るとUFOが出現。UFOの光に捉えられると、レベルの最初の地点に戻される。 縦移動だけではすぐ捕まるので、横移動を繰り返さないとダメ。 メテオ ホワイトブロックと同じ性質を持つ『メテオ』が、ランダムで他のブロックと入れ替わる。 チェンジX 画面内のどれか1色のブロックが、すべてXブロックに変化する。 ハーフエア エア残量が半分になる。 ブラックホール 5×5四方程度のブラックホールが自分の下に出現する。吸い込まれると、レベルの最初の地点に戻されてしまう。 UFOとブラックホールは、引っかかるとレベルの最初の地点に戻されてしまうが、戻された後もブロックの配置等は同じ。 つまり、UFO等の?ブロックの位置さえ覚えておけば、再発を防げるというわけだ。 だが逆に、覚えていない人にとっては無限ループになりかねない。 プラスアイテムで、ブースター(ブーツ)が抜けています。チェンジXはスタードリラーでは出ません。プラス7種でマイナス5種です。 -- 名無しさん (2019-04-29 21 08 08) ほかのシリーズの宇宙ステージとごっちゃになってません?ハーフエアはスタードリラーでは出ませんしチェンジXはスペースクリスタルですよ -- ポンコツドリラー (2021-05-07 10 01 42) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nitendo/pages/8442.html
こうきゅうユーホー とは、【MOTHER2 ギーグの逆襲】のキャラクター。 プロフィール 作品別 元ネタ推測 関連キャラクター コメント プロフィール こうきゅうユーホー 他言語 High-class UFO (英語) 種族 【UFO】 初登場 【MOTHER2 ギーグの逆襲】 深紅のボディが高級そうな【UFO】。強固なシールドが張られている。 作品別 【MOTHER2 ギーグの逆襲】 HP PP OF DF SP ガッツ EXP ドル 433 72 93 103 60 15 12385 456 技 ビーム (通常攻撃/半減無視/SMASHなし) サイコシールドα (単体にPSI無効シールド) 意識をかき乱す (単体のPSI封印) グッズ ダブルスキップサンド (1/32) スカラビ北部・南部、【ダンジョンおとこ】?に登場。 最初から物理半減シールドが張られているため通常攻撃が効きにくい。更にたまに意識をかき乱す攻撃や「サイコシールドα」を使うためにPSIを使うと無効にされる事も。 オフェンスはそこそこ高めだが、PSI関連以外はこれと言った搦手は持たないのでそれほど強くはない。 「ちゅうわマシン」でシールドを消してから殴るのが効果的。 マジカントでは【うわきなダイス】?(虹背景)に呼ばれる事がある。 元ネタ推測 高級+UFO 関連キャラクター 【ひとくちユーホー】 【きくばりユーホー】? コメント 名前 全てのコメントを見る?
https://w.atwiki.jp/gtav/pages/1977.html
Bishop's WTF?! 概要 解説 概要 日本語:ビショップス・ホワット・ザ・ファック?!(ビショップの「なんだこれは?!」博物館) 業種:博物館 所在地:ロスサントス - バインウッド - ダウンタウンバインウッド - バインウッド大通りとラス ラグナス大通りの交差点。 解説 UFOの建物にめり込んでいるのが特徴的なエイリアンやUFOなどのオカルトに関する博物館。 この建物に近づくとUFOらしきノイズが聞こえる。 モデルは 「Ripley's Believe It or Not」。 ビショップとは映画「エイリアン」に出てくるキャラクターから採ったと思われる。
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/1161.html
SONIC THE HEDGEHOG はりねずみソニックのおまわりさん SEGASONIC ポップコーンショップ 機種:MD, SS, PS2, GC, Xbox, 360, PS3 作曲者 (*1):中村正人 サウンドプログラム:久保田浩 (JIMITA)、牧野幸文 (MACKY) 開発元:ソニックチーム 発売元:セガ 発売日:1991年6月23日 (海外)、1991年7月26日 (日本)、1993年6月中旬 (ポップコーンショップ) 3D SONIC THE HEDGEHOG 機種:3DS サウンド移植:並木学 開発元:エムツー 発売元:セガ 発売日:2013年5月15日 SEGA AGES ソニック・ザ・ヘッジホッグ 機種:NS サウンド移植:春日達彦、工藤索興、Chibi-Tech 開発元:エムツー 発売元:セガ 発売日: 2018年9月20日 概要 ソニックシリーズ第一作。 日本でも有名だが海外ではマリオと双璧をなすほどの人気ぶりで、狂気じみていると言っても過言でないほどの熱狂ぶりである。例えば… 北米市場にて本作のプラットフォームであったSega GenesisがSNESの総販売台数を上回った 全米子供人気調査でハリウッドスター、スーパースターに次いで3位となった。 アメリカのマクドナルドでハッピーセットの景品となったが4000万個があっという間に品切れになった National Film and Television Archive(映画・テレビ番組の殿堂)に登録された 新発見の遺伝子がソニック・ヘッジホッグと名付けられた など。日本以上に海外で愛されているキャラクターといえるだろう。 ほとんどの作曲はあのDREAMS COME TRUEの中村正人氏が手がけている。 ちなみに一部楽曲は『NEW UFOキャッチャー』にも使用されたが、メガドライブと比較するとサンプリング音声、DCSGが足りないため、独自にアレンジされている。 (例:「Scrap Brain Zone」のサンプリングのティンパニーがFM音源に取って代わられている) ゲームギア版の収録曲については『ソニック・ザ・ヘッジホッグ(GG)』を参照。 アーケード版の収録曲については『セガソニック・ザ・ヘッジホッグ』を参照。 PS3・Xbox360版同名作品の収録曲については『SONIC THE HEDGEHOG』を参照。 (次作:ソニック・ザ・ヘッジホッグ2) 収録曲 (サントラ収録順) 曲名 作・編曲者 補足 順位 Green Hill Zone 中村正人 GREEN HILL ZONE 第2回マイナーレトロ159位第3回マイナーレトロ34位セガ15位横スクロール25位一面117位1990年代213位 Marble Zone MARBLE ZONENEW UFOキャッチャー(ちびまる子ちゃん版)では内部にデータを持ちながらも未使用NEW UFOキャッチャー(ソニック版)では待機時/操作時に使用 Spring Yard Zone SPRING YARD ZONENEW UFOキャッチャー(ちびまる子ちゃん版/ソニック版)では内部にデータを持ちながらも未使用 Labyrinth Zone LABYRINTH ZONE Star Light Zone STAR LIGHT ZONENEW UFOキャッチャー(ちびまる子ちゃん版)では内部にデータを持ちながらも未使用NEW UFOキャッチャー(ソニック版)では待機時/操作時に使用 アーケード251位(NEW UFOキャッチャー)セガ63位第3回マイナーレトロ28位夜111位 Scrap Brain Zone SCRAP BRAIN ZONENEW UFOキャッチャー(ソニック版)では待機時/操作時に使用 第1回マイナーレトロ47位 Final Zone FINAL ZONE Special Stage Power Up 無敵状態NEW UFOキャッチャー(ソニック版)ではクレーン降下以降に使用 1up エクステンドジングル(ポップコーンショップ) 完成 Title ポップコーンショップでも使用 All Clear エンディング Stage Clear PASSED ACTCHAOS EMERALDS (スペシャルステージクリア)SONIC GOT THEM ALL (スペシャルステージクリア) Boss Game Over Continue Staff Roll イントロ~「Green Hill Zone」~「Labyrinth Zone」~「Marble Zone」~「Star Light Zone」~「Scrap Brain Zone」~「Spring Yard Zone」~「All Clear」のメドレー Drowning! 牧野幸文 溺れカウントダウン曲名不明 (サントラ未収録) Chaos Emerald スペシャルステージ カオスエメラルド取得曲名不明 (サントラ未収録) Special Stage 1up スペシャルステージ エクステンドジングル (CONTINUE獲得)曲名不明 (サントラ未収録) サウンドトラック ソニック・ザ・ヘッジホッグ1 2 サウンドトラック 中村正人氏作曲の楽曲を収録。 DISC 1にメガドライブ版音源をMega Drive versionとして、DISC 2に中村氏制作のデモ音源をMasa's Demo versionとして収録。 DISC 2には「All Clear」(およびそのショートバージョンの「Title」)の元となったと思われる「Theme of SONIC THE HEDGEHOG Demo」も収録されている
https://w.atwiki.jp/th_sinkoutaisen/pages/447.html
ナズーリン専用霊撃。デッキのカードを全て一瞬でドローできる。 霊力20を使ってデッキをフルドローすると考えると、60枚、あるいはそれに近い枚数の多いデッキでの活用がメインか。 ナズーリンがいれば文々。新聞と比べると一長一短。 こちらはこれ一枚でまとめてドロー出来るので、デッキが多い時の爆発力は凄まじいが、 あちらはユニットに縛られずに要所要所で使っていけるメリットがある。低コストなのも新聞の利用率を加速している。 霊力を軽減できないことに加えて専用霊撃であるため、普通にデッキに入れるには少し重い。 しかし、このカードの真価はぬえとのUFOドロー時にある。 ぬえがいる状態でリインカ-ネイションを打った直後にこのカードを打つと、なんとUFOドローされず、全て手札に加わる。 一見これはUFOを稼げないためイマイチなようにも思えるが、にとりの関連サポートをどんどん引き込めるのは強力。 高速芋焼き器をぬえがいる状態で引き込めるため、イチイチぬえを出し入れせずに済む。 つまり、信仰を落とさず、ぬえを強化しつつUFOドローが期待できる。芋こわい。 デッキの構築次第では大化けするかもしれない。 バイオハザードの登場により、一瞬でデッキをすべて引けるこのカードの価値が上昇した。 デッキ破壊が怖いなら入れておくのも良いだろう。
https://w.atwiki.jp/javadsge/pages/6720.html
class monopoly{ card String[] = new Array(); a number[] = new Array(); faststep() void{ this.card[1]="GO"; this.card[2]="地中海通り"; this.card[3]="共同基金"; this.card[4]="バルティック通り"; this.card[5]="所得税"; this.card[6]="リーディング鉄道"; this.card[7]="オリエンタル通り"; this.card[8]="チャンス"; this.card[9]="バーモント通り"; this.card[10]="コネチカット通り"; this.card[11]="刑務所、刑務所見学"; this.card[12]="セントチャールズプレース"; this.card[13]="電力会社"; this.card[14]="ステーツ通り"; this.card[15]="バージニア通り"; this.card[16]="ペンシルバニア鉄道"; this.card[17]="セントジェームスプレース"; this.card[18]="共同基金"; this.card[19]="テネシー通り"; this.card[20]="ニューヨーク通り"; this.card[21]="フリーパーキング"; this.card[22]="ケンタッキー通り"; this.card[23]="チャンス"; this.card[24]="インディアナ通り"; this.card[25]="イリノイ通り"; this.card[26]="B O 鉄道"; this.card[27]="アトランティック通り"; this.card[28]="ベントノール通り"; this.card[29]="水道会社"; this.card[30]="マービンガーデン"; this.card[31]="GO TO JAIL"; this.card[32]="パシフィック通り"; this.card[33]="ノースキャロライナ通り"; this.card[34]="共同基金"; this.card[35]="ペンシルバニア通り"; this.card[36]="ショートライン鉄道"; this.card[37]="チャンス"; this.card[38]="パークプレース"; this.card[39]="物品税"; this.card[40]="ボードウォーク"; } move(s number) void{ var n1,n2,m1,m2 number; n1=6*Math.random(); m1=Math.floor(n1)+1; n2=6*Math.random(); m2=Math.floor(n2)+1; this.a[s]=this.a[s]+m1+m2; if(this.a[s] 40)this.a[s]=this.a[s]-40; } }
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/598.html
「修正依頼」が出ています。対応できる方はご協力をお願いします。 依頼内容はゲーム評価の補強です。 ギャラクシーウォーズ 【ぎゃらくしーうぉーず】 ジャンル 縦シューティング 対応機種 アーケード 発売・開発元 ユニバーサル 稼働開始日 1979年 判定 なし ポイント ミサイル体当たりゲーゲームセンターあらしを語る上で欠かせない存在 概要 主なルール 評価点 問題点 総評 余談 家庭用移植 概要 1979年にてユニバーサル(後のアルゼ、現ユニバーサル・エンターテインメント)からリリースされたインベーダーライクの固定画面縦シューティング。 一人プレイ~二人交互プレイ可能。 主なルール ミサイルを操り、画面上部にいる横方向にてループ移動している上下4体ずつ(計8体)のUFOをすべて破壊するのがクリア目的である。 操作方法はレバーでミサイルの左右移動調整と、ミサイル発射兼、押しっぱなしにてミサイルの移動速度を上げるボタン一つがある。 本作の自機はミサイルそのものであり、直接弾を撃つ事は一切できない。UFOを倒すには自機(ミサイル)を体当たりさせる必要があり、すなわち特攻のみがミサイルの攻撃手段となっている。この辺がスペースインベーダーとの大きな相違点である。 ミサイルは画面下からボタンで発射、強制移動にて上昇し、画面上部にいるUFOの場所までたどり着かなければならない。しかし、その途中の画面中央付近には隕石がたむろしており、それらを避ける必要がある。 隕石にぶつかるか、UFOが発射する弾にミサイルのやられ判定に触れるとミスとなり、残機を1つ消費してしまう。残機ストックが全部なくなるとゲームオーバーとなる。ちなみに、ずっと発射しないでいると最下段の隕石に当たる。 ミサイルが何も触れずに画面上部を過ぎ去ってしまってもミスにはならず、画面下部からのやり直しとなる。 これを繰り返してずっとUFOを撃墜しないでいると90秒後に残機を没収され、更に60秒後には強制的にゲームオーバーになる。いわゆる永パ防止。 ちなみにゲームの関係上、UFOを破壊する事はすなわち体当たりによるミサイルの大破を意味するのだが、これは何故かミスとして扱われない。同じミサイル消失なのに、隕石や敵弾に触れてミスで、UFO体当たりや画面通り過ぎでミスにならないのは矛盾しているという突っ込みが多く聞かれるが、「ゲームなんだからいちいち気にすんな」と強引に納得しよう。 ミサイルをUFOのどの部分に当てて破壊したかによって入手スコアが変化する。UFOの少し出っ張った下部に当てた場合が最も高得点、以下UFO斜め下部、UFO横の順で入手スコアが減ってしまう。UFO下部は敵弾が発射される位置であり、入手スコアが高い反面、下部を当てるにはミスしやすくなるリスクを背負う事となる。 ステージをクリアすると敵弾や隕石のスピードが上がっていくが、敵弾はどれだけステージを進めても、画面内に必ず最大4発しか弾を撃たない性質を持っている(一方、隕石の数はどんどん増えていく)。また、ミサイルの上部のとんがりには敵弾をかき消す性能があり、上手く移動させればかなり有利に事を運ばせる事が可能である(但し、判定は小さいのでかき消すには慣れがいる)。 後述の『ゲームセンターあらし』との関係もあって、33面クリア時に見られるメッセージ「GIVE UP」の表示のあとにゲームオーバーになると良く誤解されるが、ゲーム自体はそれ以後も続行する。 評価点 自機そのものの体当たりを攻撃手段にしたシステムは非常に斬新と評価された。 速度を調整したり左右に移動したりといった細かい調整もできる。 問題点 33面クリア時に「GIVE UP」というメッセージが表示されるため、ゲームオーバーになったと誤解しやすい。 総評 ミサイルを操って隕石を掻い潜り、上にいるUFOに当てるというシンプルなゲームで斬新な点が大きく評価されたゲームだった。 余談 『ゲームセンターあらし』との関係 小学館の児童誌『月刊コロコロコミック』にて掲載された漫画「ゲームセンターあらし」にて本作が2回程登場しているのだが、主人公の石野あらしの代名詞的必殺技である「炎のコマ」を生み出すきっかけを作ったのは、実は本作である事実は意外と知られていないようだ。 1回目の登場はゲームマシンショーでの出展で新作と発表された時。室外に設けられたビルの高さ程ある巨大な布に投影されたゲーム画面で33面クリア時に表示される「GIVE UP」の表示を出すまで途中台風による悪天候に邪魔されながらもプレイ、完遂した。 2回目は前述の次号、新春の怪しげなテント小屋にあった改造版で、1万点取ると景品が貰えると言いつつオリジナルと異なり隕石が弾を撃ってくる等凶悪に改造されたもので、あらしは一度は敗北するも小屋の外で見かけた曲芸コマを見て必殺技をひらめき、摩擦熱で手の皮が焼ける程高速にレバーを動かす「炎のコマ」を編み出し再戦。結果コンピュータを超える手の動きと勘でミサイルが消えるなどの超常現象を引き起こし見事攻略(*1)1万点を達成した。 この「炎のコマ」が与えた影響は非常に大きく、後述のSFC版の特別仕様として収録されるなどしたが、当時の子供がゲーセンで真似してレバーの故障を引き起こす原因となったという面もあった。 (スペースインベーダーの亜流作の中では)そこそこの人気があった割に、意外と家庭用移植には恵まれていない。 初移植されたのはファミコン時代を飛ばして、レトロゲームリバイバルブームであった時代のスーパーファミコンまで待つ事となる(詳しくは下記参照)。 コスミックモンスターを巡っての訴訟沙汰 スペースインベーダーの亜流であるコスミックモンスターを巡って訴訟沙汰があり、和解の見返りとしてタイトーにライセンスされたという経緯がある。しかしタイトー基板はユニバーサルのそれと異なりセキュリティが施されておらず、タイトー版を元としたコピーが出回る事となってしまった。 家庭用移植 スーパーファミコン版(1995年1月13日発売、イマジニア) ゲームのジャケットや説明書に、ゲームセンターあらしの原作者である、すがやみつる氏の描き下ろしによるあらしそっくりの少年のイラストが描かれており、移植ものソフトとしては異色の外見を放っている。 このイラストの少年、顔つきや髪型はどう見てもあらしそのものなのだが、あらしの一番の特徴である出っ歯がないため、あくまでも「あらしをイメージしたキャラ」である。 原作者のすがや氏が2024年にX(旧ツイッター)で語ったことによれば、当時『あらし』の諸権利は小学館プロダクションに委託していたため、あくまで『あらし風』のキャラクターを描くにとどまったのだという。 原作を忠実に完全移植されたオリジナルモードはもちろん収録。残機数1つで製作スタッフのハイスコアを目指すチャレンジモードも搭載されている。 また、新たなる敵や敵弾、背景や新規BGMが追加されたアレンジ版であるネオモードも収録された。ネオモードはミサイルに隕石をめり込ませて複数攻撃できる(飛行一度につき二回敵を倒せる)他、なんとゲーム内であらしの必殺技である炎のコマがリアルで出せる(ミサイルが点滅して無敵化する)というファン感激の新システムが搭載されている。
https://w.atwiki.jp/magamorg/pages/4189.html
テクノロジー・アウトライン コモン 水 2 呪文 ■S・トリガー ■バトルゾーンにある自分のユーフォリック・エッグを1体選ぶ。自分の山札を見る。その中から、選んだクリーチャーの「UFOテクノロジー」に書かれている呪文を1枚選び、手札に加える。その後、山札をシャッフルする。 (F)科学を捨て魔法に走ったラゼリは、やがてその限界を思い知る。その代償は、彼女の過去そのもの全て。 作者:まじまん ユーフォリック・エッグの固有能力「UFOテクノロジー」を参照するサーチ呪文。 2マナでトリガーつきのサーチという点は強力だけれど、既にバトルゾーンにユーフォリック・エッグが出ていなければならない、さらにサーチ対象もUFOテクノロジーに記載された呪文限定という厳しい大正製薬。いや対象制約。 評価